元カフェ経営者の福井(@aomorio)です。
コーヒーを淹れるよりも電卓を叩いてる方が多いという噂の私。
そんな私がいろんな電卓を試した結果、
これだ!
と思うものに出会うことができました。
今回は、私が一押しする電卓をご紹介したいと思います。
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経営者こそ良い電卓を使おう
「良い電卓」と言ったら、会計や経理の仕事に就いている人、資格を受験する人が使っている電卓の印象があると思います。
実は(?)、経営者も結構な頻度で電卓を叩いてます。
ただ計算するだけなら、スマホの電卓で十分かもしれません。
しかし経営者という生き物は、常に色んなストレスにさらされていてるので、『スマホの電卓の押しにくさ』のようなどうでもいいストレスを受けてる場合ではありません(笑)

また小規模な会社の経営者であれば、社長自ら営業の最前線に立っている事が多いので、電卓を取り出すことも多いと思います。


日本では「言わずに伝える」みたいな部分があります。
重要な契約の際に100円のボールペンを出すか、モンブランの高級ボールペンを差し出すか、印象が違ってきますよね。
“物”で態度や経緯を示すことはかなり重要です。
電卓も同じ位置づけです。
大事な商談なら良い電卓で数字を見せた方が、間違いなく印象は良くなるでしょう。
前置きが長くなりましたが、
結論は「経営者だったら良い電卓を使っておけ!」ということです。
「実務電卓」を選ぼう
電卓を選ぶ基準として、実務で使える作りになっているかどうかは非常に重要です。
どんなにカッコいい電卓であっても、使いにくい電卓ほどストレスになるものはありません。
CASIOの電卓がわかりやすくて、実務で使用できるものは「本格実務電卓」と書かれています。
使い勝手はこの中から選べば間違いはありません。
間違いはないのですが・・・
実務電卓は基本的にダサい!
しかし残念なことに実務電卓は基本的にダサい!!!
色がダサい。ほとんどがグレーです。いかにも”業務用”って感じ。
ボタンも実務の使い勝手を意識しているので見やすい色。値段は高いのにパッと見は全然高級感がない。カシオさん、申し訳ないけどこれはダサい(ホントに使いやすいのはわかってます!!)。
これじゃハッタリかませません。
中にはカッコいいものもある
とは言え、実務電卓の全部が全部ダサいわけじゃありません。
中にはスタイリッシュなものがあります。現在、CASIOから発売されているものではこの3機種がすごく良い感じでオススメです。
JS-201SK-BK
液晶部分が可動式のスリムな電卓。うん、カッコいい。
公式サイト:https://casio.jp/dentaku/products/JS-201SK-BK/
JS-201SK-RD
JS-201SK-BKの赤バージョン。人前で使うにはちょっと派手な印象です。派手すぎると逆に安っぽさを感じるかもしれません。女性が使うには良いかも。
公式サイト:https://casio.jp/dentaku/products/JS-201SK-RD/
JS-20WK-MBK
JS-201SK-BKと形はかなり似てるのですが、こちらは液晶部分が可動しません。そして私のオススメはコレ!カッコよくないですか?
公式サイト:https://casio.jp/dentaku/products/JS-201SK-RD/
というわけで、私はJS-20WK-MBKを購入しました。
JS-20WK-MBKをオススメする理由
①見た目に高級感があってカッコいい
さっきから何度も言ってますが、基本の色がブラックで見た目に高級感があります。

▲スタバで電卓のドヤリングをしてきました
カバンの中からコイツがスッと出てきたら相手も「おっ、良い電卓使ってるじゃん」と思うこと間違いなしです。
ハッタリにはベストな電卓です。(ハッタリじゃなくてマジメな商談の時こそオススメです!!笑)
専用ケース「CAL-CC10-N」も使えばさらに高級感が増す

JS-20WK-MBKにはオプションで専用ケース「CAL-CC10-N」が発売されています。
カバンからCAL-CC10-Nをスッと出し、その中からJS-20WK-MBKが出てきたら・・・私が女性だったら惚れてますね。電卓にそこまでこだわる人いませんからw

▲なかなかの高級感です
このケース自体も価格の割にしっかりした作りです。

▲内側はスエードっぽい感じで電卓を優しく保護。型押しのCASIOが高級感を醸し出します。

▲よく見ると発色やフェイクレザーのナイロン感がありますが、パッと見た感じは革ケースそのもの。
JS-20WK-MBKを買ったら一緒に専用ケースCAL-CC10-Nも買うことをオススメします。
②実務電卓なので打感が最高

見た目以上に、使っていて本当に気持ちが良い電卓です。
価格が安い電卓はキーを押した時の音が「カチャカチャ」します。
この電卓も音は出ちゃうんですが、「カチャカチャ」の角が取れた「かちゃかちゃ」という感じ。耳障りな音じゃないんですよね。
大事な商談の時こそ「カチャカチャ!!!!」じゃなくて「かちゃかちゃ〜」っといきましょう。
③シンプルで使い勝手が良い

▲撮影場所が違うため色合いがやや違います
シンプルこそ、究極に使いやすいと思います。
余計な機能がないから普段遣いに非常に良いのです。
JS-20WK-MBKはJS-201SK-BK(液晶が可動するタイプ)とよく比較されます。
液晶が可動するかどうかは意見が別れれるポイントです。
私は液晶を動かせる必要はないと思っています。
理由は単純で液晶を立てる必要性がないから。
ノートPCのように少し離れた位置に置く、かつ画面が大きい場合は液晶を立てないと見にくいのですが、電卓はほぼ手元に置きますし画面も小さいため非可動でも見にくいってことはありません。
逆に可動部分があることでスマートさがなくなり、故障の原因にもなります。
JS-20WK-MBKがイケてない点
基本的にものすごい良い電卓です。しかしイケてない点もあります。
①値段が全然イケてない。
2020年4月11日時点でAmazonでは7,036円です。値段が全然イケてない。
電卓で7,000円超えるって・・・。よほどのモノ好き(自分)じゃないと買いません。
カシオさん、もう少し安くお願いできないでしょうか?m(_ _)m
②パッケージが安価なものと一緒。せめて箱に入れてほしい。
パッケージがこれ。

本格実務電卓!!ドヤー・・・・!?
買ってもぜっんぜん嬉しくない。6,000円以上するのにこのパッケージ。所有欲を満たしてくれない。
いや、わかってますよ。あくまでも本格実務電卓だから。
ブランド品や嗜好品のようなものじゃないってこと。化粧箱に入れる必要もないってこと。実務電卓だから使いやすければいいってこと。
でもねぇー、、、私みたいに人前でドヤるために買う人もいるんだから、もう少しお化粧してくれてもいいんじゃないでしょうか?カシオさんm(_ _)m
iPhoneみたいに純白の箱から出てきたら開封レビューとかしちゃうな(笑)
JS-20WK-MBKはイケてないところも含めて愛せる電卓だ
値段は高いし、買った喜びも全然ないんだけど、それでもJS-20WK-MBKは愛せる電卓です。
イケてない点があったとしても使っていてすごく良い電卓であることは間違いありませんよ!
というわけで、経営者のみなさん、カッコいい電卓でかつ使い勝手の良い電卓をお探しのみなさん、JS-20WK-MBKがオススメですよ。
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