こんにちは、福井(@aomorio)です。
2019年から盛り上がってきた『キャッシュレス』ブーム。
キャッシュレスとは、クレジットカードやスマホ決済(Felica、QRコードなど)のように、現金を使わずに決済する方法全般を指します。
政府の方針としてもキャッシュレス化を掲げているため、飲食店を経営しているなら今後の店舗戦略としても外せないポイントです。
単刀直入に言いますが、
まだキャッシュレス決済を導入していないのであれば、
今すぐに導入しましょう!
今回はスマホ決済の中で、決済利用率 No1のPayPayついて、飲食店に導入する方法、決済手数料、導入するメリットなどを解説していきたいと思います。
ブログ運営者

PayPayなら初期導入費・月額固定費・決済システム利用料・入金手数料0円から導入可能!

キャッシュレス決済を導入するにあたって一番気になることは「費用」だと思います。


PayPayは初期導入費、月額固定費、決済システム利用料、入金手数料の全てが無料です!
※諸条件あります
初期費用は無料
キャッシュレス化を進めるにあたり、最初の敷居は『初期費用』です。
クレジットカード決済は数万円する決済端末の買い上げが必要だったり、安くてもSquare Reader 7,980円がかかります。
しかし!
PayPayは初期費用が一切かかりません。
PayPayから送付される『店舗専用QRコード』をレジ周りに置くだけ。

お客様が持っているスマホで専用QRコードを読み込んで決済できるので、店側が特別なハードウェアを用意する必要はありません。
この手軽さがPayPayの良いところです。
持っていないくても使うことはできますが、あった方が格段に便利になります。
私用で使っているスマホでもOKです。
月額固定費も一切かからない
PayPayは、システム利用料のような月額費用も発生しません。
仮に利用者が少なかったとしても、月額費用だけ取られて店側が損することはありません。
決済手数料は2021年9月30日まで無料
PayPayなら2021年9月30日まで決済手数料は無料です!
参考までに、一般的なクレジットカード決済は、決済手数料が3.25〜3.9%がかかります。(参考:Square)
決済手数料がかかってしまうことが飲食店経営者にとっては導入のハードルだったわけですが、PayPayならいくら決済しても料金がかからないので導入しない理由がありません。
Alipayの決済手数料も無料

さらに近年インバウンドで増えている中国旅行客(新型コロナウイルスで壊滅状態ですが…)は、中国で普及しているAlipayユーザーが多く、Alipayが使えることは大きなビジネスチャンスです。
なんと、PayPayを導入するとAlipayの決済も可能になり、さらにAlipayの決済手数料も無料です。
入金手数料は永年無料!ただし条件あり

入金口座がジャパンネット銀行 ビジネスアカウントであれば、入金手数料は永年無料です。
2020年6月30日までは全ての銀行口座への入金が無料です。
しかし期限が過ぎると1回の入金につき105円の手数料がかかります。
手数料を節約するためにもジャパンネット銀行 ビジネスアカウントの口座は作っておきましょう。
次で解説しますが、ジャパンネット銀行なら翌日には入金されるので資金繰りも良くなります。
PayPayは入金サイクルが短いので資金繰りに困らない
クレジットカード決済とPayPayとの大きな違いは、
入金サイクルが短いこと
です。
従来のクレジットカードは、末締め翌々月15日払いのような、資金繰りの面で非常に厳しいものがありました。(最近は改善されてきていますが、まだまだ…)
その点、PayPayは入金サイクルがものすごく短いです。
下記、どちらかの条件を満たせば、最短で翌々営業日には入金されます。
※ジャパンネット銀行以外の金融機関の場合
- 累計決済金額が1万円以上
- 月末

例えば、毎日1万円以上決済されたら毎日が締日になり、明後日には入金されるということです。
ジャパンネット銀行であれば、決済金額問わず翌日入金されるので、現金とほぼ同じ扱い可能になります。


資金繰りが楽になるのは、経営者にとっては大きなメリットですよね。
PayPayを利用するなら、合わせてパンネット銀行の口座を開設することを強くオススメします。
PayPayは支払い方法が簡単。難しい操作は不要!
キャッシュレス化を進めるにあたり、『現場の業務負荷』も考えなければいけません。
どんなに国がキャッシュレス化を推進していようと、現場で使う人たちが困ってしまうような難しい操作方法では導入できません。
PayPayの支払い方法は2つあります。
- お客様が、店のQRコードを読み取って決済する
- 店のスタッフが、お客様のQRコードを読み取って決済する
①お客様が店のQRコードを読み取って決済する
現在、一番普及している支払い方法です。
(例)「お会計は3,000円でございます」



問題なければお客様に「支払う」を押してもらう

※メールで確認する方法もあり
支払いはとても簡単ですね。
②店のスタッフが、お客様のQRコードを読み取って支払いをする
もう一つの支払い方法もご紹介します。
お客様がQRコードをスキャンするのではなく、店舗スタッフが店舗用PayPayアプリからお客様のQRコードを読み取って決済する方法です。
支払いの手順は以下の通り。




こちらの支払い方法もとても簡単にできるようになっています。
お店の運用に合わせて支払い方法を選ぶと良いでしょう。
PayPayの導入方法

PayPayは、Webから24時間、いつでも申し込みが可能です。
審査も早く、最短1週間程度で利用することができます。
導入に際して、以下の情報まはた書類が必要となります。
予めご用意の上、お申し込みください。
■法人
- 法人番号13桁
※書類は不要
■個人事業主
下記いずれか一点が必要です。
- 運転免許証
- パスポート
- 健康保険証
- 在留カード
- 住民票の写し
- 印鑑登録証明書
※法人・個人事業主共通で、業種によって許認可証が必要となる場合があります。
入力したメールアドレス宛に、申込みフォームのURLが添付された申込み案内メールが届きます。そこから本申込みをします。

申込みフォームに必要情報を入力します。
審査書類が必要な場合は、画像ファイルをアップロードします。
お申込み後、約2営業日で審査結果がメールアドレスに送られてきます。
※申込み内容によっては時間がかかる場合があります。


初期設定完了後、QRコードを店頭に設置して利用開始です。
PayPayなら小さなお店でも、簡単・手軽にスマホ決済が導入できる!
高価なクレジットカードの決済端末も不要、高額なPOSレジも不要。
PayPayならQRコードを店頭に設置するだけで、スマホ決済ができるようになります。
入金も最短翌日!
月額費用もかからないので、負担になることは一切ありません。
小さな飲食店こそ、PayPayを導入すべきです。
まだ申し込んでいない方は今すぐにPayPayを申し込みましょう!
コメント